東日本大震災の被害者の方々に対して、 避難所・仮設住宅近辺などで無料映画上映会を中心とした、非日常の“場の支援”を行います。
目的は大きく二つ設定しています。
一つは、ストレス緩和支援です。普段ないイベントによって、厳しい日常から一瞬でも気を紛らわせてもらう。 また、心に新しい刺激を与え、ストレスを少しでも和らげてもらう。 非日常の場があれば、そうしたポジティブな心の逃げ場になれるのではないかと考えました。
もう一つは、コミュニティの支援です。阪神大震災では孤独死が大きな問題となり、今回も様々な対策が実行・検討されています。 みんなが集まれる“場”があることで、顔を見合わせる場所が出来、話題も生まれ、会話のきっかけになれるのではないかと考えました。
上記二つを目的とし、“場の支援”活動を行っていきます。
プロジェクターやスピーカーなどの上映機材を持ち込み、スモールスケールでの上映会を想定しています。